平場（ひらば：山間地に対して平野部をさすときに使います。）では、ゴールデンウイークが田植えの最盛期。兼業農家では休日を利用しての田植え、休日に合わせての田植えとなっているようです。

お米は、出穂から20日くらいで登熟期を迎えるのですが、登熟期に昼夜での気温の寒暖差がしっかりできると、おいしいお米が実ります。

「寒い」と感じると、生命の危機を感じるそうで、せっせとお米を実らせ、子孫を残そうというシステムが働くき、旨みが増すといわれています。

（畦には雑草が生えていますが、除草剤などを使っていないからです。田植えの後に草刈を手作業で行います。）

おいしいお米、新潟の岩船産コシヒカリを作るためには、田植えをいつするか、とても重要です。

そして、今月末までには、全ての田んぼの田植えが終わります。
今年も、おいしいお米が出来るよう、頑張ります。

まずは、お試し品のお米を食べてみてください。
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