無農薬米の田圃で活躍するアイガモ 2014.6.25

Posted at 06/25 無農薬コシヒカリを育てる »

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梅雨とは思われない関川村です。

夏のような雲が出ていますが、昨日、東京ではヒョウが降りましたように、こちらでも気温が低く、今日も肌寒い一日となりました。

ご覧のとおり、無農薬米コシヒカリを育てる田圃では、アイガモたちが大活躍中です・・・

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【雑草駆除に活躍するアイガモ】

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が、しかし・・・

今年も雑草駆除に頑張りすぎて、稲の一部も食べられてしまいました・・・

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鳥などの外敵が現れると、田圃の中央に集合して身を寄せ合いますから、中央部は稲がありません・・・

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とは言え、この時期のアイガモたちの活躍があり、無農薬米ができあがります。

自分の食べる分だけですと、いくつもの農家が無農薬で栽培していることでしょう。しかし、それを大量に作るには、アイガモの活躍が欠かせないものとなっています。

広い田圃を一人で除草するとなれば、それだけで一杯となり、他の田圃の作業など、手が回らなくなることが容易に想像できます・・・。

ありがとう!アイガモたち!

アイガモの活躍は、あと一週間くらいでしょう。

アイガモが上がりましたら、水を抜き「中干し」です。そして、溝切りを行い、稲の根をしっかりと這わせる環境作りを行います。

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